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院内設備のご紹介
院内迅速検査
当院では最新の血液検査機器を導入しています。
- 白血球とCRP
発熱の多くは風邪などの「ウイルス感染」か肺炎球菌による肺炎などの「細菌感染」です。
白血球とCRPを検査することにより感染の全体像を把握でき、抗生剤治療が必要か入院加療が必要かの手がかりとなります。 - 赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリット
赤血球は血液中の酸素を運搬している細胞であり赤血球中にある鉄を含むたんぱく質がヘモグロビンです。
血液中にしめる赤血球の体積比がヘマトクリットです。これらの値より貧血や多血症の手がかりとなります。 - 血糖値
血糖値は血液中のブドウ糖の濃度です。糖尿病の診断の手がかりとなります。 - 尿検査
尿検査をすることにより尿中に血液成分やたんぱく質成分が漏れていないかの判断ができます。
異常があれば尿を作っている腎臓の障害や尿の通り道である尿管や膀胱などの病気が疑われます。 - インフルエンザ迅速検査
インフルエンザかどうかを約10分程度で判断できます。
発症後12時間以内の比較的早期はインフルエンザでも陰性となる場合があり注意が必要です。
心電図・四肢脈波検査
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心電図
両手足と胸に検査用の電極をつけて心臓の電気的活動を記録します。30秒程の検査であり痛みはありません。
不整脈の診断や心臓の筋肉に負担がかかっているかどうかの手がかりとなります。 -
四肢脈波検査
下肢の血管が動脈硬化で細くなっていないか(下肢閉塞性動脈硬化症)の診断の手がかりとなります。
24時間心電図計
胸に検査用の電極をつけて1日普段通りの生活をしていただき不整脈や狭心症の発作が起こっていないかなどを検査します。
心電図だけでは見つけることができない発作性の不整脈発作を見つけることができます。
超音波検査
心臓超音波検査では心臓の筋肉が正常に働いているか、心臓内の部屋の扉である弁の異常がないかなどをチェックします。
頸動脈超音波検査では頸動脈にプラーク(油の塊)がないか、細いところがないかなど動脈硬化の状態を評価します。
レントゲン検査
胸部レントゲン検査では心臓や肺の状態を評価し心不全や肺炎が起こっていないかを診断します。
腹部レントゲンでは便のたまり具合で便秘の状態や腸がつまって腸閉塞になっていないかなどを評価します。
呼吸機能検査
息を吸ったり吐いたりして肺活量と1秒間にどの程度息を吐くことができるのかをチェックします。
これにより喘息や慢性気管支炎、肺気腫や肺線維症などの診断の手がかりとなります。
終夜睡眠ポリグラフィー
睡眠中の血液の酸素濃度を測定する機械を指先につけることにより、睡眠中の呼吸がとまることによる血液の酸素濃度の低下を観察して呼吸がどの程度止まっているかを検査します。